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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1984-11-07 第101回国会 参議院 環境特別委員会 閉会後第1号

琵琶湖における埋め立て抑制の実績についてですが、湖沼法案の土台となった昭和五十六年一月の中公審答申には、湖面埋め立て、干拓の抑制方針が述べられておりますが、瀬戸内法には取り入れられた埋め立て抑制条項湖沼法には取り入れられておりません。瀬戸内法には抑制条項があるのですが、湖沼法には入れられておりません。

片山甚市

1984-07-18 第101回国会 参議院 環境特別委員会 第12号

政府委員佐竹五六君) 湖沼法案の各条項規定に基づく命令の制定または改廃に伴い必要となる経過措置具体的内容を現時点において完全に予見することは困難であります。  しかしながら、本法案第三十条の「経過措置に関する罰則」において可罰事項とし得る義務違反は、本則に定めのある義務のうち、その違反に対し罰則が付されているものと同様の、またはその範囲内の義務違反に限られます。  

佐竹五六

1984-07-17 第101回国会 衆議院 環境委員会 第13号

岩垂委員 あなたが国民に対してお約束をした今国会における環境行政二つの柱、アセスがその一、湖沼法案がその二。その最初の方のアセスがこの国会成立は困難になってしまった。衆議院でもう一日しか審議の日程がないのです。最終日の前日を入れたって二日ですよ。これでアセス法案成立するなどとお考えになっていらっしゃるのですか。不可能でしょう。お認めになりなさいよ。  

岩垂寿喜男

1984-06-29 第101回国会 参議院 環境特別委員会 第9号

近藤忠孝君 いずれにしても相当な削減率が要求されるわけですが、問題は湖沼法案との関係です。  この湖沼法案提案された原点について質問したいんですが、この湖沼法案根本任務一つは、今挙げられた要削減量をいつまでを目途にどのような対策、手段を講じて削減するのか。このことを制度の上で本当に実効ある特別対策としてどう担保するのか。

近藤忠孝

1984-05-18 第101回国会 衆議院 環境委員会 第10号

春田委員 五年でその効果が十分出なかったとして、この法案制定されても結果的に余りよくないとなった場合、十年以内においては湖沼法案の見直しを含めて十分検討する余地があるのではなかろうかと私は指摘しておきます。  さらに、この保全計画都道府県知事が立てますけれども、この計画を立てる費用につきましては国は出さないのですか。

春田重昭

1984-05-15 第101回国会 衆議院 環境委員会 第9号

この問題は、この後湖沼法案に関して私、質問を行いますが、非常に大事な問題でございます。近くに飲料水の水源、民家などがないように、そういう離れた峰筋近く、こういうような表現でございます。詳しくはわかりませんが、そういうところに捨てなければならぬという通達が出ているようにも伺っております。

竹内勝彦

1984-05-11 第101回国会 衆議院 環境委員会 第8号

その中で内閣総理大臣中曽根康弘先生は「花と緑で人の和を、これを実践しようとしているのが本湖沼法案提出するゆえんでもございます。」こう大上段に振りかざしたのであります。私、これ全然わからないのであります。どういう意味なのかわからない。環境庁長官からひとつきちっと脈絡がつくように御説明を賜りたい。

中井洽

1984-04-19 第101回国会 衆議院 本会議 第19号

第三に先生の御質問でございますが、湖沼にとって重要な富栄養化の問題に水質保全行政としてどう取り組むのか、水質汚濁防止法規制項目窒素、燐が入っていないが、環境庁はどう考えているんだ、この問題を湖沼法案の中でどう取り扱うのかという御質問でございますが、これに対してお答えを申し上げます。  

上田稔

1984-04-19 第101回国会 衆議院 本会議 第19号

環境保全に関する基本的姿勢いかんという御質問でございますが、緑豊かな良好な自然環境、文化的な活力ある国民生活を確保することが我々の目的でありまして、花と緑で人の和を、これを実践しようとしているのが本湖沼法案提出するゆえんでもございます。  さらに、いわゆる環境アセスメント法案との関係でございますけれども湖沼汚濁防止は緊急の課題になっていると思います。

中曽根康弘

1984-03-27 第101回国会 衆議院 環境委員会 第3号

佐竹政府委員 いわゆる湖沼法案につきましては、昨年五月提出した法案も含めまして政府部内において提案まで種々議論があったことは御承知のとおりでございます。今回につきましても政府部内で若干議論はございましたけれども、最終的には今回国会提出しようとする法案として成案を得たものでございますので、これに至る過程における議論の詳細については差し控えさせていただきたいと思います。

佐竹五六

1984-03-27 第101回国会 衆議院 環境委員会 第3号

率直に言って、今度の湖沼法案というのは、法案審議過程で申し上げますけれども環境庁最初に考えていた例えば土地利用規制が全部なくなってしまった、奉るいは特定施設許可制が届け出みたいな形になってしまった、あるいは対策に要する財政上の措置というものが現実問題としてない、財政的な裏づけがないということ、あるいは緊急な問題だと思われる洗剤などの対策としては余り役に立たないのじゃないか。

岩垂寿喜男

1984-03-26 第101回国会 衆議院 決算委員会 第3号

佐竹政府委員 いわゆる湖沼法案につきましては、明日の閣議決定を予定して現在手続を進めているところでございます。  この湖沼法案内容につきましては、昨年五月に国会に御提出したものと同一内容でございますが、その概要を申し上げますと、次のとおりでございます。  第一点としては、国が湖沼水質保全基本方針を定める。

佐竹五六

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

佐竹政府委員 これは現在政府内部検討中の法案でございますので、申し上げることもいかがかと思いますが、昨年提案されました湖沼法案におきましては、国または都道府県はその湖沼水質浄化のための諸対策が円滑に実施されるように努めなければならない旨の規定が一応入れられておりまして、この規定の趣旨を受けまして、私ども、ただいまのような予算措置も講じているわけでございます。

佐竹五六

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

佐竹政府委員 いわゆる湖沼法案につきましては、現在、昨年提案いたしましたとほぼ同じ内容提案を考え、政府内部検討しているところでございますが、これの予算措置につきましては、モデル湖沼計画策定費につき予算措置を講じているわけでございます。と申しますのは、湖沼法案内容といたしまして、都道府県知事水質保全計画を策定することを予定されております。

佐竹五六

1984-02-22 第101回国会 衆議院 本会議 第6号

以上のほか、シーレーン防衛の公約の有無、昭和五十年の航空交通管制に関する合意内容等日米安保体制に関する問題、教育改革のための新機関設置、青少年の非行対策等教育問題、地方交付税交付金の性格及びそのあり方等地方財政問題、人事院勧告及び人事院制度男女雇用平等法制定環境影響評価法案及び湖沼法案の再提出問題、関西国際空港の建設問題、その他国政の各般にわたって熱心な質疑応答が行われましたが、その詳細は会議録

倉成正

1984-02-21 第101回国会 衆議院 予算委員会 第9号

次いで、湖沼法案について一点だけお尋ねをしたいと思います。  提出される予定だそうでございますけれども、実は私のところに霞ヶ浦という、地元のものを出すのはまずいのかもしれないけれども、例えば霞ヶ浦はアオコの発生が物すごいわけです。夏になると大変なものだ。水道の水はまずくて飲めないし、養殖のコイは死んじゃうし、霞ヶ浦だけを例にとるまでもなく、湖の汚れはひどいです。

二見伸明

1983-11-26 第100回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

ところが、残念なことに、全法案を通すことを目標とすると言っておられますけれども、これは実際には六本も積み残しがございまして、そのうちこの湖沼法案と、それから環境影響評価法案、いわゆるアセス法案ですけれども環境庁提出していらっしゃる二本が積み残しになってしまっているわけです。

久保田真苗

1983-09-14 第100回国会 参議院 本会議 第5号

また、現在、継続審議となっております環境アセスメント法案湖沼法案をさらに実効性あるものにするため、野党や市民団体等意見を取り入れ、早急に成立させるべきだと思いますが、いかがですか。  以上、平和と福祉社会建設のために、総理の誤りなき行動と実行を要望しつつ、私の質問を終わります。長時間ありがとうございました。(拍手)    〔国務大臣中曽根康弘君登壇、拍手

多田省吾

1983-04-26 第98回国会 衆議院 環境委員会 第7号

規制の面から申し上げますと、現在、水質汚濁防止法規制基準特定施設については設けられているわけでございますが、その対策では必ずしも十分ではないということで、計画面につきましては、下水道の整備であるとか、あるいは屎尿処理施設整備あるいはしゅんせつの実施などを盛り込んだ計画を立て、それとあわせまして、水質汚濁防止法では規制対象になっていない施設を、この湖沼法案の中では、たとえば病院とか浄化槽を施設とみなして

大塩敏樹

1983-04-26 第98回国会 衆議院 環境委員会 第7号

実務担当同士お話は、役所内部議論過程でございますので、なかなか意を尽くさぬ部分もあるかと思いますし、あるいはちょっと場所柄適当かどうかという問題もあるかと思いますが、その辺はさておきまして、この湖沼法案をまとめて国会に御提出し、御審議いただくべく努力いたしておりますのは環境庁でございますので、環境庁として、特に官房の立場で取りまとめの節目の役をいたしております関係で一言お答え申し上げますが、先生

加藤陸美

1983-03-25 第98回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第4号

政府委員小野重和君) 新聞紙上にも出ましたが、関係省庁が当面の重要事項につきまして総理にそれぞれ事務次官から御説明申し上げ、それに対して御指示があったということでございますが、環境庁関係湖沼対策のみならずほかにもありますが、湖沼対策につきましては、私どもいま、先ほども大臣が申し上げましたように、富栄養化対策、つまり窒素燐対策湖沼法案この二つが柱でありますということを御説明申し上げまして、

小野重和

1983-03-04 第98回国会 衆議院 環境委員会 第3号

小野(重)政府委員 いわゆる湖沼法案名称でございますが、これはまだ政府正式決定を経ているものではございませんで、いまは仮称でございますが、私ども湖沼水質保全特別措置法案と呼んでおります。  その概要でございますが、これはまず、国が湖沼水質保全に関する基本方針を定めまして、それから政令で指定する湖沼につきましては、都道府県知事湖沼水質保全計画を策定する。

小野重和